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千葉市の相談支援事業所アセプトハートです。
現在3名ほど相談支援専門員を募集しておりますので、
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ご利用者様をお願いしていたそれなりに大きな事業所が一旦閉所・・・という事を知り、日々ご利用者様が困らないように対応をしているのですが、ネットニュースとかでもよく目にする介護事業者(老人福祉・介護事業)の倒産。
深刻な人手不足と物価高が介護事業者(老人福祉・介護事業)に、重しとなっている。2024年上半期(1-6月)の「介護事業者」の倒産は81件(前年同期比50.0%増)で、介護保険法が施行された2000年以降、最多件数を更新した。これまでの最多は、コロナ禍の2020年の58件だった。
出典:https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1198722_1527.html
年々倒産件数が増えています。
ニュースでは人員不足という点が大きく挙げられています。これは業務に比例した金額ではないという事を多く耳にするのと、あとはご利用者様の報酬が一律であるという点です。
後者については「ご利用者様のハラスメントには真っ向からぶつかりますよ」や「ご利用者様からのハラスメントについて相談支援事業所アセプトハートはこう考える」でも書いたのですが、どんなご利用者様でも報酬が同じという点です。
クレーマーやパワハラ気質のご利用者さまが居て、注意しても全く変わらない。でも利益やご利用者様を常に優先して行ったら、スタッフは間違いなく疲弊して辞めて行ってしまいます
注意して対応してそれでも全く変わらないのでしたら、やはりそこはサービスの停止や契約の解除等を検討してみていかないと、スタッフを守りきれずに離職につながって行ってしまうと思いますね。
そして最悪は倒産という道に・・・